アルバイトがすぐ辞めるのは、お店に問題あり。

飲食にありがちな無断欠勤、いわゆる「バックレ」はなぜ起こるのか。

これは飲食で働く人であれば誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。(される側です)

自分自身、無断欠勤をしたことがないので、バックレる人の気持ちは分かりません。

あくまで、想像です。

一度でもバックレ経験がある人は、恐らく繰り返すでしょう。

何か嫌なことがあれば、辞めればいい。行かなければいい。

朝起きてだるかったから、休む。

連絡くれるならまだいいのですが、連絡なくそのままいなくなる人もいます。

雇う側としては、バックレられた日と、その後数日のシフト調整を考えると、憂鬱な気持ちになりますが、せいぜい1か月もすれば忘れます。

バックレた方はどうなんでしょうか。

人からの信用を失い、周りには、人から信用されない人ばかり集まると思います。

そして、また嫌なことがあると、バックレる。

そんな風に生きて、その人はいいのかな、と思ってしまいますが、変われないんでしょうね。。

ソーシャルメディアにはブロック機能があって、嫌な人がいたらブロックすればいいけど、

そんな風に考えているのかな。

雇う側ができるのは、バックレが発生したとき、職場環境が悪かったのかな。スタッフに問題があったのかな。

そんなことを考えます。

もちろん、職場環境が悪くて退社に繋がることもあるでしょう。

でも、辞める時は最低限、「辞めます」と言った方がいいでしょう。

その人のためになります。

永らく飲食やっていますが、経験が浅かった頃は、バックレよく発生していました。

それは、自分が未熟だったな、と思います。

感情的に怒りを露わにしたり、イライラして無言になったり、怖いベテランアルバイトがいるのに放置したり。。。

新人さんて、繊細なんですよね。

ちょっとしたことで辞めてしまうんですよね。

まずは店長である自分の感情をコントロールすること。

感情的にならないこと。これ大事です。

怖いベテランアルバイトとは、時間をとって話しましょう。

これも大事です。

自分が知らないところで、いじめがあったり、きつくあたったりしていることもあります。

3か月未満で退社が続出しているお店は、内部に必ず問題があります。

バックレは論外ですけどね。

ただ、バックレが発生したときは、そのままにせず、お店側に何か問題がなかったか考えるきっかけを与えてくれているので、無駄にしないようにしましょう。