採用は顔が9割。

アルバイトの採用をするとき、何で採用を決めるか。

ほぼ顔です。

表面的な、いわゆる「かわいい」「かっこいい」ではなく

顔から滲み出る感じの良さで判断します。

その人の性格が顔に現れます。

以前の投稿「採用が9割」でも書いたように、

「誠実さ」「知性」「主体性」

は顔を見ればある程度分かります。

ただ、単純に「かわいいなぁ」で採用した子は、やっぱりすぐ辞めます。

シフトに対して、不誠実であったり、メンタルが弱かったり、厳しいことを言うとすぐふてくされたり。。

よく「店長は顔で採用してますよね~」と言われますが、それはあながち間違いではなくて、

「だって顔を見れば、大体性格分かるでしょ?」

今まで1,000人以上の面接をしてきてます。

僕が一番重要視しているのは「誠実さ」です。

お店に入ってきたときの様子、席で面接を待っているときの姿勢、面接を受けているときの態度。

言ってしまえば、最初の数秒で採用、不採用は決まります。

顔は大事です。

その人の生き様が、もろ反映されます。

表面的な「かっこよさ」や「かわいさ」ではなく、人柄がにじみ出る顔。

選ばれる人になりたいですね。

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今回参考にした書籍です。

A店とB店どちらを選びますか?

お店で働くパートナーにA店とB店の話をよくします。

隣同士にあるA店とB店

同じ作り、席数もレイアウトも同じ。

売っている商品も価格も同じ。

違うのは中で働く人だけです。

この条件下で、お客様は何でA店とB店を選択するでしょう。

「人」です。

当然、現実世界でそんな条件は揃わないのですが、最終的にお客様は「人」で選ぶのだと思います。

今後、人口が減っていき、お客様も、従業員も減っていくでしょう。

そうすると、お店もなくなっていくでしょう。

すでに従業員不足で潰れていくお店が多くなっています。

生き残るために、私たちは何をするべきでしょうか。

そして、飲食店の仕事は、AIが代わってできる仕事ではありません。

なぜなら、状況判断と思考力が必要な仕事だからです。

この事実は、今後遠くない未来に、従業員不足で潰れていく店がさらに増える、ということです。

当たり前のように、カフェを利用していますが、そのカフェが今後なくなっていくのではないか。そんな風に思います。

その中で生き残っていくために何をしなければいけないか。

人を大事にすること。

お客様からも、従業員からも選ばれなければ生き残れない世の中になります。

そんなことを考えながら毎日働いています。

筋トレを習慣にする

筋トレは習慣化されたものの一つです。

週に5日、自宅でトレーニングしています。

腕立て伏せ、腹筋、スクワット、懸垂等の自重トレーニング

ダンベルを使ったトレーニング。

今、45歳ですが、40歳から筋トレを始めました。きっかけはずばりモテたい!

既婚者なんですけど、いいですよね。別に浮気をするわけでもなく。

筋トレを始める前、懸垂何回できるかな~と思ってやってみました。高校時代野球部で体鍛えていて当時は20回くらいできたので、まあ、3回くらいはできるだろうと思って体を上げようとしたら、びくともしなかったんです。1ミリも上に上がりませんでした。

これはやばいぞ。。

それまでも筋トレを始めては3日で辞め、を繰り返していた自分。継続することが大事だと思い、無理のない種目、回数から始めました。

腕立て10回を毎日。

これが、私のファーストミッションでした。

最初の3日間は腕立て10回もきつかったです。

でも1週間も毎日続けると、徐々にきつくなくなっていき、少しづつ回数も増やせるようになりました。

ここで、一気に回数を増やさなかったのがよかったと思います。

3日坊主になってしまう最大の原因が「きつい」こと。

仕事で疲れた後、「きつい」ことをしなければならないと思うと、「今日は疲れたからいいか~」になってしまいます。

なので、継続が一番大事であることはわかっていたので、とにかくきつくない程度に回数を増やしていきました。1か月を経過した頃、鏡に映る自分の体の肉付きが変化していることに気づきました。

「お~、なんか筋肉ついてきたぞ。嬉しい」

それからは、筋トレが楽しくなり、道具も少しづつ増やしていきました。

ダンベル、ベンチ、アブローラー、プッシュアップバー、懸垂バーなどなど。

マッチョを目指しているわけでもなく、大会を目指しているわけでもなく、ただ、自分を変えたくて続けています。モテたい!から始めた筋トレ。今はモテたいより、ずっと健康でいたいという気持ちから続けています。

ちなみに今は懸垂10回できるようになりました。

体重は、筋トレを始めた当初62キロ前後。元々太れない体質。

現在70キロ前後。

元々太れない体質で、体重が増えないことが悩みでしたが、半年前からプロテインとマルトデキストリンという粉上の炭水化物を筋トレ後に摂取するようになり、体重は70キロを下回らなくなりました。

筋トレ効果

・服装で悩まなくなった。白シャツ、ジーパンが似合う

・眠りが深くなった

・筋トレしていない奴には負けない、という変な自信がついた

・筋肉に関してだけ、子供から尊敬の眼差しで見られるようになった。

HEXダンベル10kg 2個セット(六角・ヘックスダンベル)【FitElite(フィットエリート)】固定式

自宅トレするのであれば、ダンベルとベンチはあった方がいいと思います。

紹介したダンベルは最初ゴムの匂いがきついです。洗ったり外で干したりすれば数日で匂いは消えます。可変式のダンベルも持っているのですが、こちらのダンベルのほうが使いやすいですし、デザインもかっこいい!

ベンチは持っているとトレーニングのバリエーションが圧倒的に増えます。

また、使っていない時もベンチ代わりになるので、何かと重宝しています。

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この2つの組み合わせは最強です。そんなに高くないので、無理なく体を大きくしたい人にはお勧めです。

何事も習慣にすることが大事です。

小さなことから、少しづつ、無理なく続けること。

これが大事です。

モノポリーにハマる

今日はお休み。10/18に届いたモノポリーにすっかりはまってしまった小3次男君。

モノポリーにはたくさん種類があって、今回購入したのは「モノポリーめざせレジャー王」です。基本ルールはどのモノポリーも同じですね。

意外と知らない人が多いですね。お店の子に聞いても知らない人が多いです。

僕も小学生の頃に1度だけ友達の家でやったことがある程度で、詳しくはないのですが、面白かった記憶があったのと、「金持ち父さん」シリーズで有名なロバートキヨサキ氏が幼少時に金持ち父さんとよく遊んでいた、と本で読んだこともあって、購入しました。

小学3年生にはまだ早いかなぁと思ったのですが、楽しみながらお金の知識を身につけてもらいたいのと、自分も楽しみながら遊びたいなと思いました。

簡単にルールを説明すると、10マスの正方形ボードをサイコロ2個振って進めていき、同じ色の物件(2~3件)を購入、独占して家を建ててプレーヤーから通行料としてお金を貰い、相手の持ち金が無くなったら終わりです。

物件マスの他にチャレンジマス、チャンスマス、税金を払うマス等あります。

これらのマスが地味に効いてくるんですよね。。まだ二人でしかやっていないのですが、相当遊べます。

サイコロの運と、どの物件を買うかの戦略が大事で、自分の持ち金と相談しながら物件を買う買わないの判断もします。

最初の2,3ゲームは僕の圧勝だったのですが、回数を重ねるごとに、どこの物件を買うべきか、鉄道は買った方がいいのか、いろいろ考えるようになり、五分五分の勝敗になっています。。(笑)

テレビゲームは基本一人でも楽しめます。でも、ボードゲームは一人では遊べません。

テレビゲームは分からないことがあったら、今だったら動画等ですぐ解決できます。でも、ボードゲームで勝つには「考える」ことが必要になってきます。最近、テレビゲームで遊ぶことが多かったので、モノポリー買って本当に良かったな、と思います。

メモ帳に「パパに勝つ方法」と題して、戦略を書いたりしてます。メモを書くって、成功者の習慣なんですよね。次男君、将来が楽しみだぞ。

午前中に1回、午後2回して今日の対決は終わりました。

勝敗は、父1勝次男2勝でした。。。

あとは、昼寝したり、本読んだり、料理作ったりした1日でした。

本は、土屋愛さんの「こっそり副業術」を読ませていただきました。

あなたの中に「強みはこれ」「弱みはこれ」といった固定化された要素があるのではなく、あなたの中にはただ無数の「特徴」があるだけ。要するに「強み」とは、「目的達成に有利に働く1つの特徴」でしかないということです。

なので、「強みがあるかないか」を考えるのではなく、その人の「特徴」が状況次第で強みにも弱みにもなりうる、と考えるようにしましょう。

自分の中の無数の特徴を見つけ活かせる状況で勝負する。

料理は僕が休みの日に担当しています。今日はとんかつでした。衣のつけ方が下手だと妻に怒られました。

採用が9割。

飲食店の店長の仕事の一つにアルバイトの採用があります。

人材不足が深刻な昨今、来るもの拒まずで採用したいのですが、採用は大事です。

採用を失敗すると、その人が短期間で辞めてしまったら人件費が無駄になります。

続けていても、店の風土を乱したり、チームワークを乱すような行動をとり続けたり、不正行為に走ったり等、お店にとってマイナスなことが発生します。

面接で何を見なければいけないのか?

ウォーレン・バフェットは、従業員やビジネスパートナーを選ぶ際に、信頼を測る3つの基準を用いている。

その3つとは「誠実さ(Intrgrity)」「知性(Intelligence)」「自発性(Initiative)」だ。

エフォートレス思考 グレッグマキューン

ウォーレンバフェットほど大げさではありませんが、この3つのIの視点は大事です。

「誠実さ」は何で判断するか。。。ずばり人相です。その人の性格は顔に現れます。

顔を見れば、その人がどういう風に見られるのか分かります。

どういう風に見えるのか、ではなくて、人からどういう風に見られるのかです。

「知性」は身だしなみで、ある程度判断できます。

アルバイトの面接なのでカジュアルでいいのですが、穴が開いたパンツや、鼻にピアスを空けている、香水の匂いがする、髪がボサボサ等、飲食店に相応しくない恰好で来る方は「知性」がないと言わざるを得ません。

「自発性」はこちらの質問に対する答えで判断できます。

志望動機や、長所短所など、ある程度予測でき、答えを予め用意できる質問ではなくて

「あなたは友人やご家族からどんな性格の人だと言われますか?」や「今までの人生の中で挫折や失敗体験はありますか?その際どのように乗り越えましたか?」等、考えないと答えられない質問をすると良いです。

シフトがおいしいより人物重視。

これも重要です。

「人物的にいまいちなんだけど、早番入れるから採用しとくか~」のノリで採用すると後で痛い目にあいます。

寝坊による遅刻が多かったり、体調不良で欠勤が多かったり、シフト変更が多かったり、結果退社に繋がり「やっぱり採用しなければよかった」ということになります。

つまり、面接時に何か違和感を感じた方は不採用が正解です。

人が人を変えることはできません。

とりあえず採用して、教育すれば大丈夫だろう、、は甘い考えです。

教育して変わる子は、変われる子なんです。

採用が9割です。

採用を失敗すると、自分も困るし、今お店で働いているパートナーの負担にもなります。

失敗しないために面接でしっかり見極めたいところです。

反応しない。感情的にならない。

飲食店あるある。

アルバイトや社員がすぐに辞めてしまう。

悩んでいる店長、オーナーは多いのではないでしょうか。

私もカフェの店長を20年以上やっていますが、その壁にぶち当たったことがあります。

バックレや、3か月未満の退社が多かったのです。

バックレは理由を聞けませんが、3か月未満で辞めるアルバイトは当たり障りのない理由で辞めます。

「家族の介護をしなければならなくなった」

「時間割が変わって、入れる時間がなくなった」

「引っ越すことになった」

面接の時、1年以上の長期希望だった人が上の理由で辞めるのは矛盾が生じます。

何かしら、嫌なことがあったり、きついことがあった人が表向きは上のような理由で辞めます。

バンバン辞めてました。

当時を振り返ると、僕の対応が悪かったんだと思います。

教えたことが出来なかったり、何回も同じことを聞いてきたり、悪気はないんだけど、忙しい時に重大なミスをされたり。。。

その時々で、感情的になって怒鳴ったり、無言で圧をかけたりしていたのだと思います。

「起こったことに対して反応する」

僕の考え方を変えたのが

スティーブン・R・コヴィー氏の有名な「7つの習慣」でした。

刺激と反応の間には選択の自由がある。

起こってしまったことに「怒る」で反応していた自分。

感情的にならず、一呼吸置いてから行動を選択するように変えました。

変えました、と言ってもすぐには変わりません。

意識して、そういう場面になったときに客観的に自分を見つめて、穏やかに話す。

それを繰り返すことで、実践することで、退職者も減りましたし、バックレもなくなっていきました。

アルバイトや、社員が辞めてしまうのは間違いなく、お店や会社に原因があります。

原因を追究して、自分を変える努力をすること。

自分が変われば、周りも変わります。

相手が変わるかどうかは相手次第で、自分ではコントロールできません。

でも、自分が変わることはできます。

今の時代は特に人材不足が深刻化しており、いかにアルバイトを辞めさせないかが重要になってきます。

アルバイトがすぐ辞めるのは、お店に問題あり。

飲食にありがちな無断欠勤、いわゆる「バックレ」はなぜ起こるのか。

これは飲食で働く人であれば誰もが経験したことがあるのではないでしょうか。(される側です)

自分自身、無断欠勤をしたことがないので、バックレる人の気持ちは分かりません。

あくまで、想像です。

一度でもバックレ経験がある人は、恐らく繰り返すでしょう。

何か嫌なことがあれば、辞めればいい。行かなければいい。

朝起きてだるかったから、休む。

連絡くれるならまだいいのですが、連絡なくそのままいなくなる人もいます。

雇う側としては、バックレられた日と、その後数日のシフト調整を考えると、憂鬱な気持ちになりますが、せいぜい1か月もすれば忘れます。

バックレた方はどうなんでしょうか。

人からの信用を失い、周りには、人から信用されない人ばかり集まると思います。

そして、また嫌なことがあると、バックレる。

そんな風に生きて、その人はいいのかな、と思ってしまいますが、変われないんでしょうね。。

ソーシャルメディアにはブロック機能があって、嫌な人がいたらブロックすればいいけど、

そんな風に考えているのかな。

雇う側ができるのは、バックレが発生したとき、職場環境が悪かったのかな。スタッフに問題があったのかな。

そんなことを考えます。

もちろん、職場環境が悪くて退社に繋がることもあるでしょう。

でも、辞める時は最低限、「辞めます」と言った方がいいでしょう。

その人のためになります。

永らく飲食やっていますが、経験が浅かった頃は、バックレよく発生していました。

それは、自分が未熟だったな、と思います。

感情的に怒りを露わにしたり、イライラして無言になったり、怖いベテランアルバイトがいるのに放置したり。。。

新人さんて、繊細なんですよね。

ちょっとしたことで辞めてしまうんですよね。

まずは店長である自分の感情をコントロールすること。

感情的にならないこと。これ大事です。

怖いベテランアルバイトとは、時間をとって話しましょう。

これも大事です。

自分が知らないところで、いじめがあったり、きつくあたったりしていることもあります。

3か月未満で退社が続出しているお店は、内部に必ず問題があります。

バックレは論外ですけどね。

ただ、バックレが発生したときは、そのままにせず、お店側に何か問題がなかったか考えるきっかけを与えてくれているので、無駄にしないようにしましょう。

挨拶は大事。職場環境を良くするためにするべきこと。

出勤したときの挨拶、退勤するときの挨拶

誰かに何かお願いするときの「お願いします」

お願いされたときの「かしこまりました」

休憩に入るときの「休憩いただきます」

それに対しての「いってらっしゃい」

休憩から戻ってきたときの「休憩いただきました」

それに対しての「おかえりなさい」

当たり前のことですが、意外とできていないお店が多いと感じます。

特に「かしこまりました」がないことが多いです。

些細なことですが、言われなかったときのショックは小さいですが積み重なっていきます。

お客様の立場で「ごちそうさま」といってトレーを返却するとき、何も言われなかった経験ありませんか?

些細なことですが、多少なりともショックを受けます。

スタッフ同士も同じで、挨拶を返されたりしないと、ショックを受けます。

良い職場環境を作るために挨拶は必要です。

軽んじてはいけないことです。

挨拶をしても、返さない人がいる。

作業に没頭していることもあるでしょう。

でも、挨拶は大事です。

些細な一言、感謝の一言を言える職場環境にしましょう。

それが、離職防止に繋がります。

人手不足が深刻な昨今。

できることは職場環境を良くすること。

職場環境を良くするために何をしなければいけないか。

すぐにできることは多くないけど、簡単にできることはすぐにやろう!

飲食店の悩み

もうすでに、人不足で運営出来なくなって潰れる店が増えてきている。

飲食に限らず、一番の悩みは人。

コロナで欠勤、インフルで欠勤、体調不良で欠勤、毎日欠勤対応に追われている。

向かいの店は、欠勤者が続出して2,3日臨時休業していた。

お客様のクレーム対応。

接客態度が悪い、商品の出来がよくない、店が汚い。

そもそも接客態度が悪いのは、そんな風に育てた親の責任であって、あなたや自分、社会の責任。

私たちはもっとお店の人に感謝するべきだ。

毎日お店開けてくれてありがとうございます。

週に5回、病気にもならず働いてくれてありがとうございます。

近い将来、外食できるところがなくなるだろう。

近い将来、お店がお客様を選ぶようになるかもしれない。

あなたは、在籍マナーがよくないから来ないでください。

クレーム入れた人ですよね?

来ないでください。

そんな世の中になっているかもしれない。

お店側は、悪気があってそんな態度をとっているわけではない。

忙しかったら、そりゃイライラすることもあるだろう。

「毎日大変ですね」

「今日もお店開けてくれてありがとうね」

そんな言葉を待っている。

お互いそんな気持ちで接したい。

近い将来、飲食店は激減するだろう。

大勢の人を雇わなければいけない店は、運営出来なくなるだろう。

きたるべき時に備える。

今までの時代は、お客様がお店を選んでいた。

これからは、お店がお客様を選ぶ時代。

今、お店で働いていて、そんな風に考えてしまうことが苦しい。

もっとお互い寄り添って

お互いが思いやりを持って接することができたらいい。

全ての人に平等に与えられているものとは?

世の中不公平だ。

お金持ち。貧乏。モテる。モテない。禿げる。禿げない。頭がいい。頭が悪い。

元々お金持ちの家に産まれる。

貧乏な家に産まれる。

この世に生まれ落ちた時から、既に不公平で不平等だ。

でも、全ての人に平等に与えられているものが一つだけある。

それは、「時間」だ。

時間だけは、皆に平等に与えられている。

お金持ちの人にも、貧乏な人にも1時間は1時間。

1時間がお金持ちの人だけ2時間になることはないし、貧乏な人だけ30分になることはない。

何で差が生まれるんだろう。

成績が良い子と、成績が悪い子はなんで差が生まれるんだろう。

時間の使い方が違う。

Aさんは一つの作業に1時間かかります。

Bさんは30分で終わります。

同じ1時間でもBさんはAさんより30分違うことができる時間が生まれます。

こうして差が生まれる。

1日30分が10日で300分(5時間)。100日で3000分(50時間)。

それが分かっている人と、それが分からない人で差が生まれる。

そして、分かっていても時間を浪費してしまう。

ダラダラ、スマホ見てしまう。ゲームしてしまう。。。

貧困から抜け出したい。

テストでいい点をとりたい。

禿げないように早いうちから育毛剤使えるようにしたい。

モテるために自分を磨く。

時間の使い方さえ学べば、いろんなものを手に入れられるのではないだろうか。