小学1年の頃
兄の同級生に虐められていた
兄は小学5年生
生意気だったらしい

生意気だった僕は
虐められているという感覚はなかった
一人歯向かった
全然怖くなかった

父が、相手の親御さんのところに怒鳴り込んだらしい
虐めはなくなった
図太かったのか
鈍感だったのか

ダンプのおじさんに手を振るのが流行った
ダンプのおじさんは必ず手を振り返してくれた
ダンプのおじさんは大きかった
心が広かった


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